便秘が乾癬の重症化に関連? リアルワールドデータに基づく縦断研究 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 乾癬は全身性の慢性炎症性皮膚疾患であり、発症には遺伝素因や環境因子が複雑に関与している。近年、乾癬患者に特徴的な細菌叢の変化が報告され、腸内細菌叢の異常(dysbiosis)の関与が指摘されている。また、dysbiosisは便秘との関連も報告されているが、乾癬と便秘との関連は明らかでない。京都大学大学院社会健康医学系専攻医療疫学分野/皮膚科学の後藤和哉氏は、健康保険組合のレセプト・特定健診データなどで構成されるIQVIA Claimsデータベースを用い、便秘が乾癬の重症化に及ぼす影響を検討する縦断研究を実施。結果を第35回日本疫学会(2月12~14日)で報告した。(関連記事「乾癬治療、IL-12/23阻害薬の効果に性差」) 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×