膝OAへのPRP療法に「適応と限界」
奏効率は60%、保存療法の1つの選択肢
変形性膝関節症(膝OA)に対する多血小板血漿(PRP)療法は、日本でも自由診療として多くの医療機関で実施されている。「再生医療」と位置付け、手術、保存療法とは異なる「第3の治療法」として期待する向きもあるが、順天堂大学運動器再生医学講座特任教授の齋田良知氏は、第98回日本整形外科学会(5月22~25日)において「保存療法の1つの選択肢と考えるのが妥当。全体の奏効率は約60%であり、適応と限界を考慮して治療選択すべき」との認識を示した。(関連記事「変形性膝関節症、再生医療の有効性は?」)
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