重篤な疾患有する高齢の手術患者で医療費2倍
術前緩和ケアの重要性を示唆
重篤な疾患を有する高齢の待機的手術患者では、術前に緩和ケアを施行することで転帰が良好となるケースがある。しかしそのような高齢患者の特徴などは明らかでない。米・Brigham and Woman's HospitalのJolene Si Min Wong氏らは、メディケアの診療データに基づき2007~19年に大手術を受けた66歳以上の高齢者を対象に、術後1年間に要した医療および医療費を後ろ向きに検討。術前緩和ケアを要する重篤な疾患を有する高齢患者は、非重篤高齢患者に比べて総入院日数などが有意に長く、年間医療費が約2倍と有意に高額であったことを、J Am Coll Surg(2025年7月16日オンライン版)に報告。術前緩和ケアによって術後に恩恵を受けられる高齢の待機的手術患者を特定・介入することの重要性が示唆された。
全文を読むにはログインが必要です
ログインして全文を読む
無料でいますぐ
会員登録を行う
- ご利用無料、14.5万人の医師が利用
- 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
- ギフト券に交換可能なポイントプログラム
- 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ
\ 60秒でかんたん登録 /
会員登録









