若手だけの夜間帯、急性冠症候群にどう対応する?
東京医療センターの取り組み
近年、複雑な解剖学的構造(complex anatomy)を有する症例に対しても、経⽪的冠動脈インターベンション(PCI)が広く施行されるようになった。中でも治療と手技の難易度が高い急性冠症候群(ACS)では、術者および施設におけるPCI症例数が増えるほど死亡率/合併症リスクの低減に寄与することが知られている。一方で、夜間帯には経験の浅い若手医師・スタッフのみでACSに対応しなければならないケースが少なくない。国立病院機構東京医療センター循環器内科の宮﨑良央氏は第33回日本心血管インターベンション治療学会(CVIT2025、7月17~19日)で、夜間帯のcomplex anatomyを有するACSへの取り組みについて、自験例を交えて報告した。(関連記事「ACSの二次予防にはLDL-C低下率が重要」)
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