医学生、現役医師顔負けのPOCUSを披露

浜松医大エコーサークルHERUSが3連覇

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 第17回日本ポイントオブケア超音波(POCUS)学会(7月26~27日)では、医学生が参加するPOCUSの競技大会、第3回Student POCUS League(SPL)が行われた。「エコーはスポーツだ」と銘打って執り行われた同大会では、全国13大学13チーム(39人)を4ブロックに分け、準決勝2競技の合計点で勝ち抜いた各ブロックの選抜メンバーで決勝を争った。出場校の医学生らも応援に駆け付け、会場となった東京都立大学荒川キャンパスの教室は活気にあふれていた。参加者は、準決勝でPOCUS技術を用いた実技競技2種目、決勝で臨床シナリオに基づいた実技試験を実施。浜松医科大学エコーサークルHERUSが3回目の優勝を飾った。(関連記事「学生主体のサークルでエコーがアツい!」)

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