心血管高リスク例にカナグリフロジンが有望 インスリン投与に伴うリスク上昇を抑制 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 近年、SGLT2阻害薬をめぐっては心腎イベントリスクを低下させる可能性が報告されているが、インスリン併用例に対する心腎の保護効果については明らかでない。イタリア・University of PisaのMartina Chiriacò氏らはSGLT2阻害薬カナグリフロジン上乗せによる心腎イベントリスク低下効果を検討するため、CANVAS試験およびCREDENCE試験のデータを統合したpatient-level analysisを実施。その結果、「カナグリフロジンはインスリン投与に伴う心血管(CV)リスク上昇を有意に抑制していた」とEASD 2025(9月15~19日)で報告した。(関連記事:「SGLT2阻害薬の腎保護効果、早期介入が鍵」「メトホルミン+SGLT2阻害薬、カナグリフロジンが最良」) 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×