新型コロナ、最新の動向と予防・治療戦略

高リスク患者には依然として重大な疾患

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックから5年以上が経過し、国民の関心は薄れつつある。しかし、特に重症化リスクが高い患者において、依然重大な疾患であるという認識を共有する必要がある。新潟大学呼吸器・感染症内科教授の菊地利明氏は第4回日本地域医療学会(10月11~12日)で、COVID-19の疫学的な動向、現在主流となっている変異株の特性、医療現場における予防・治療戦略について概説した。(関連記事「新型コロナ・ニンバス流行の現状と見えない課題」)

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