<第10回>「付き添い者と外来受診した高齢者」にどう接するか 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 症例:85歳女性 付き添い者と一緒に外来を受診。認知症はないようだが軽度の難聴があり,会話はとてもゆっくりで話の要領を得ない。一方,付き添い者は患者の症状について手際よく話した... 付き添い者の同席で臨床的問題が生じうる 近年,認知機能や日常生活動作(ADL)が低下した"臨床的な高齢者"や視力・聴力障害を有する高齢者などが,家族などの付き添い者と一緒に外来受診することが多くなりました。付き添い者が同席すると,患者と医師の「二者のやり取り」に,付き添い者という第三者が加わった「三者のやり取り」となり,幾つかの臨床的問題が生じえます。そこで,「付き添い者と外来受診した高齢者」にどう接するかについて考えたいと思います。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×