雪崩では35分未満の救出を目指せ! 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 今年(2017年)3月27日に栃木県那須町で雪崩事故が起きました。N Engl J Med(2012; 367: 1930-1938)に低体温事故(Accidental Hypothermia)の総説(current concept)があります。登山関係者はぜひとも、知っておくべきだと思いましたのでまとめました。救急隊にもぜひ教えてあげてください。 最重要点は次の6つです。 雪崩では35分未満の救出を目指せ! 雪崩での最大冷却率は9℃/時間 低体温は「震え、意識、バイタル」の3つで分類 覚えるべき数字は3つ、「32℃、28℃、24℃」 32℃以上では震え、32℃未満で震えは止まる No one is dead until warm and dead ! 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×