【Essay】外科医の技術を評価分析する
1989年秋に、恩師の吉田修教授から、腹腔鏡手術を始めるようにとの指示を受けた。幸い、その5年前に日本不妊学会(現・日本生殖医学会)の招請講演でドイツのKurt Semm教授の講演を聴いたことがあったので、「それなんですか」と尋ねる愚は避けられた。それから器具を準備し、手術手技のトレーニングを見よう見まねで行って、1990年2月に最初の腹腔鏡下精索静脈瘤手術を行った。それから、さまざまな術式の開発、導入が行われ、まさに外科の体系が大きく変わるその現場を目の当たりに体験してきた。外科医としては、この上なく興味深い時代を生きる僥倖に恵まれたと言えよう。
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