平昌五輪は日本に有利か、根拠は「西行き」
研究の背景:時差を伴う移動は競技パフォーマンスに影響するのか
平昌オリンピックが始まった。北朝鮮の動向も含めて話題に事欠かない大会であるが、話題の1つに競技時間がある。通常、夜に行われることの多いフィギュアスケートが(米国の?)テレビ放映の関係で午前に、通常、昼に行われることの多いスピードスケートが夜になるというのだ。こうした競技時間の変更は、競技パフォーマンスに影響を与えうることは想像に難くない。
さて、そもそも時差のある他国に移動して競技することがどの程度競技パフォーマンスに影響を与えるのかを考えてみようと思っていたら、東に移動して競技する場合(例えば日本から米国へ)と西に移動して競技する場合(例えば日本から韓国や中国へ)とで、競技パフォーマンスに相違があるかどうかを検討した研究が、米国スポーツ医学会の機関誌に報告された(Med Sci Sports Exerc 2017; 49: 2548-2561)。
この研究に基づくと、ことによると日本の選手(西行き)の方が中国や欧州の選手(東行き)よりも、平昌では有利に戦えるかもしれない。そんな期待を持ってご紹介したい。
全文を読むにはログインが必要です
ログインして全文を読む
無料でいますぐ
会員登録を行う
- ご利用無料、14.5万人の医師が利用
- 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
- ギフト券に交換可能なポイントプログラム
- 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ
\ 60秒でかんたん登録 /
会員登録
.jpg)









