とりあえず、プロカルシトニン測っとけよ・・・? 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 研究の背景:PCTはちょっとましなCRP? プロカルシトニン(PCT)は、カルシトニンの前駆物質で甲状腺から分泌される。感染症のバイオマーカーとして「次世代CRP(C反応性蛋白)」的な立ち位置で注目されている。 とはいえ、メタ解析によると、敗血症の診断におけるPCTのプールされた感度、特異度は79%と78%しかなかった。どちらも現場で使うには低過ぎる。この数字、確かにCRP(それぞれ75%、67%)よりはいい。でも、そんなによくもない。 Liu Y, Hou JH, Li Q, Chen KJ, Wang SN, Wang JM. Biomarkers for diagnosis of sepsis in patients with systemic inflammatory response syndrome: a systematic review and meta-analysis. Springerplus 2016 ; 5: 2091.Available from: https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5153391/ 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×