所得は血糖管理に影響する
医療格差を考える
研究の背景:日本でも深くなる社会の分断
先ごろの参院選では争点にはならなかったが、世界的には社会の分断や格差が問題とされているようである。米国と異なり、民族や宗教での分断を感じにくい日本ではあるが、所得、世代、地域、性別など社会のいたるところに無数の分断があるらしい(佐藤優ら『分断社会ニッポン』朝日新書、2016年)。今年(2019年)4月26日のNHK「おはよう日本」においても、平成の時代に高所得者、低所得者が増え、中所得者が減ったことが報道されていた(下記関連リンク参照)。残念ながら、所得におけるわが国の分断は深くなっているらしい。
そしてこのたび、カナダ・トロント大学のグループが、所得が血糖管理に与える影響について検討し、英国糖尿病学会の機関誌Diabet Med(2019年6月14日オンライン版)に報告した。わが国でも他人ごととは思われず、ご紹介したい。
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