エッ?!コルヒチンが心筋梗塞に有効??
COLCOT試験は本物か
研究の背景:コルヒチンは痛風発作の際の痛み止めというのが定番
コルヒチンという古い薬がある。私が医者になってからこの方、痛風発作の寛解・予防以外に投薬したことはない。しかし、2016年に家族性地中海熱という遺伝性の自己炎症性疾患の追加承認を得ており、その抗炎症作用から他の炎症性疾患への有効性も期待され始めているということを小耳に挟んでいた。
そして、このたび、心筋梗塞後の患者への0.5mg錠1日1回の投薬(痛風発作の寛解に投薬するときは、0.5mg錠を1日6~8回)で、心血管疾患の再発が予防できたというCOLCOT試験(COLchicine Cardiovascular Outcomes Trial)の報告がN Engl J Med 2019年11月16日オンライン版に掲載された。既に速報的に報道はなされてはいるが(関連記事「コルヒチンが心筋梗塞後CVイベントを抑制」)、正直、隣に住んでいた女の子がシンデレラになって王宮入りしたかのような衝撃である。驚きの研究内容をご紹介したい。
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