孤立・孤独は深刻な健康リスクである 

東京都健康長寿医療センター研究所・村山洋史氏に聞く

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 コロナ禍の外出自粛は、現代社会の「孤独・孤立」問題をあらためて浮き彫りにした。特に、独居の高齢者の多くは社会的孤立を強いられ、身体面・精神面への深刻な悪影響について危惧されている。健康課題としての孤独・孤立は今、どのように考えられているのか。それに対して医療には何ができるのか。シリーズ「孤立・孤独は医療の課題だ」では、ひきこもり、セルフネグレクト、社会的処方といったキーワードを手がかりに、先駆的取り組みを実践する諸氏にインタビューを行う。第1回では、『つながりと健康格差』(ポプラ新書、2018)の著者である東京都健康長寿医療センター研究所の村山洋史氏に、健康リスクとしての孤独・孤立の位置付けを整理してもらった。

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