【第31回】ALK阻害薬未治療のALK陽性進行非小細胞肺がんに対するブリガチニブ 川崎市立川崎病院呼吸器内科医長 田中 希宇人 氏 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 【論文名】Brigatinib Versus Crizotinib in Advanced ALK Inhibitor-Naive ALK-Positive Non-Small Cell Lung Cancer: Second Interim Analysis of the Phase III ALTA-1L Trial 【出典】J Clin Oncol 2020年8月11日オンライン版 第31回の論文レビューは8月11日付でJ Clin Oncol誌に掲載されました「ALTA-1L試験」についてです。ALK融合遺伝子陽性の未治療進行非小細胞肺がん(NSCLC)に対して、第三世代ALK阻害薬ブリガチニブと第一世代ALK阻害薬クリゾチニブを比較した第Ⅲ相試験の中間解析結果です。 今年(2020年)に改訂される『肺癌診療ガイドライン2020年版』(日本肺癌学会編)では、ALK阻害薬使用後の二次治療として推奨されると思われるブリガチニブですが、今回はALK阻害薬未治療例のデータです。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×