「ママドクターの会」を主宰する大西由希子さん 3児の母、糖尿病専門医で治験部長 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 子供を持つ女性医師「ママドクター」のためのコミュニティーとして、「ママドクターの会」を2009年に立ち上げた。自身も21歳、18歳、13歳の3児の母。朝日生命成人病研究所(東京都)の治験部長としての業務、疫学研究などを行いながら、糖尿病専門医として同研究所で誰よりも多くの患者を受け持っている。 予想外の妊娠で4月入所予定が8月に 父は物理学者。親族に医者はいなかった。自身も物理や数学が大好きで、大学受験では慶應義塾大学医学部にも合格したものの、結局東京大学理科一類に進んだ。 しかしいざ入学してみると、周囲には人と話すよりも物理や数学の問題を解いている方が嬉しそうな学生が少なくなく、「(物理や数学の)勉強や学問が生きがいという人がこんなにいたんだ」と驚いた。やがて、自分は人と関わる仕事がしたいとの気付きもあり、東大独自の進学振り分け制度を利用して3年への進級時に医学部に進学した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×