意義ある小児へのワクチン接種

日本ワクチン学会理事長・岡田賢司氏に聞く

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 今月(2021年6月)1日から、ファイザーの新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)ワクチンの接種対象年齢が12歳以上に引き下げられ、今後12~15歳の小児にもワクチンが接種される。もともとSARS-CoV-2感染例が少ないといわれてきた小児にワクチン接種を行う意義はあるのか。小児科医として長年ワクチンの普及啓発に取り組んできた日本ワクチン学会理事長で福岡看護大学基礎・基礎看護部門教授の岡田賢司氏に、小児におけるSARS-CoV-2ワクチン接種のメリット、デメリットなどについて聞いた。

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