医薬品供給問題、治療への影響と今後の展望 浜松医大薬剤部、川上純一氏に聞く 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行拡大により日本の医療にさまざまな問題が生じているが、その裏で医薬品の出荷調整・出荷停止が相次ぐという看過できない事態が進行している。ある医薬品が出荷停止になると同一成分の別の薬剤に注文が殺到し、代替薬も供給量を上回って供給停止になるという連鎖反応が起き、医療現場は混乱に陥った。昨年(2021年)8月時点で、全医療用医薬品の約2割を占める3,143品目が欠品・出荷停止、出荷調整に至った(昨年11月の日本製薬団体連合会報告)。医薬品供給問題が生じた背景、治療にどのような影響をもたらしたか、安定供給に向けて何か必要かについて、浜松医科大学病院薬剤部教授/薬剤部長の川上純一氏に聞いた。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×