いかに多職種連携、地域連携を成功させたか

人×ICTが原動力に

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 現代医療ではさまざまな"連携"が求められている。診療科の連携、多職種の連携、地域連携―。連携することで医療の質を高めることができる。しかし、そこには多くの困難も伴うはずだ。新連載「医療は連携して真価を生む」では、院内に多彩な医療チームを発足させ、地域連携にも積極的な地域医療機能推進機構(JCHO)東京新宿メディカルセンターの取り組みを紹介することで、医療連携の意義に迫りたい。今回は、統括診療部長(地域連携担当)として医療連携の陣頭に立つ溝尾朗氏に、同センターの取り組みの全体像を聞いた。プライマリナースなどの人の力に加え、電子カルテをはじめとする情報通信技術(ICT)の活用が旧来の医療を革新し、多職種連携、地域連携を推進する原動力になったという。

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