2024年開始!医師の働き方改革、どう進める?

JCHO久留米総合病院の取り組みを聞く

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 改正労働基準法において、勤務医に5年間の猶予が与えられている時間外労働や連続勤務時間の上限規制・勤務間インターバルなどが2024年から適用、義務化される。それに伴い、医師の長時間勤務や労働環境の改善が期待される。しかし、地域医療体制の維持や人材確保の面から、対応に苦慮する医療機関は少なくない。医師の働き方改革に早期から取り組んできた地域医療機能推進機構(JCHO)久留米総合病院(福岡県)院長の田中眞紀氏に、同院での対策を聞いた。医師の意識改革を行い、労務管理やタスクシフトを徹底することで、長時間労働の改善が達成できたという。また、宿日直勤務や医師の兼業・副業の取り扱いについても紹介する。

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