緊急解説!糖尿病薬物療法アルゴリズム 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 日本では初めての糖尿病薬物療法アルゴリズム! 欧米では以前から米国糖尿病学会(ADA)/欧州糖尿病学会(EASD)合同の糖尿病薬物療法アルゴリズムが発表されており、日本においても、特に糖尿病専門医の処方に対しては大きな影響を与えてきた。 しかし、欧米人の2型糖尿病と日本人のそれとで、明らかに肥満の度合いは異なっており(中国人やインド人とも異なり)(Ann NY Acad Sci 2013; 1281: 64-91)、欧米人に対する薬物療法をそのまま日本人に当てはめてよいのかは、糖尿病専門医の中でも大いに疑問が持たれていた。 このたび、日本では初めての糖尿病薬物療法アルゴリズムが日本糖尿病学会から発表され、その機関誌『糖尿病(J Japan Diab Soc)』に掲載された(2022; 65: 419-434)。Medical Tribuneには既に第一報が掲載されているが(関連記事「日本初登場! 糖尿病薬物療法アルゴリズム」)、本稿では、そのアルゴリズムについての私なりの解説をさせていただきたい。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×