日本では少子高齢化の進展により社会保障費が増大しており、医療や保険の在り方があらためて問われている。厚生労働省が発表する国民医療費は年々増加しており、2021年度は45兆359億円と過去最高を更新した。医療制度の財源、提供体制などは国ごとに異なるため、日本の問題点を把握し、あるべき姿を探るためにも海外の医療制度を知ることは有用である。そこで、海外の医療制度に詳しい株式会社AMI&I代表取締役の溝口博重氏をゲストに迎え、浜松医科大学教授の大磯義一郎氏とともに話を聞いた。 動画(YouTube) <!-- .frame-wrapper__video { position: relative; width: 100%; height: 0; padding-bottom: 56.25%; overflow: hidden; margin: 30px auto; } .frame-wrapper__video iframe { width: 100%; height: 100%; position: absolute; top: 0; left: 0; } -->