免疫性血小板減少症治療薬rilzabrutinibが米国で承認取得 サノフィ 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする サノフィは9月12日までに、新規BTK阻害薬rilzabrutinib(米国での商品名Wayrilz)について、米食品医薬品局(FDA)が既存治療薬では効果不十分な持続性または慢性の免疫性血小板減少症(ITP)の成人患者に対する治療薬として承認したと発表した。関連記事(「Rilzabrutinib、米国で2つの希少疾患に対しオーファンドラッグ指定を取得」) 同薬は、多面的な免疫調節を介してITPの病態に働きかけることを目指した初の共有結合型BTK阻害薬。 今回の承認は、第Ⅲ相試験LUNA 3の良好な結果に基づく。同試験でrilzabrutinibは主要評価項目と副次評価項目を達成し、血小板数の持続的な改善およびその他のITP症状緩和において良好な効果を示した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×