<第6回>高齢者の"かぜ"をあまく見てはいけない 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 83歳男性 滅多に医療機関にかかることはなく,健診や検診も受けていない。今回,かぜを引いたため来院したという... 「"かぜ"をひいた」と来院した高齢者とは 高齢者に限らず,一般の医療機関において新たな健康問題を有する(初診)患者として診療する機会が最も多いのは,"かぜ"であると考えられます。そのほとんどはウイルス感染症としての「かぜ症候群」(普通感冒,急性上気道炎)ですが,時に「かぜ症候群」以外であることもあります。さらに,"かぜ"をひいた高齢者の中には,滅多に医療機関を訪れない,普段は元気な方も含まれています。本稿では「"かぜ"をひいた」と来院した高齢者をどう診るかについて考えます。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×