【Culture】時代との闘い方は1万通りある! …1940年代ブラジル、精神医療に風穴を開けた医師がいた… 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 20世紀半ばのブラジル、1人の女性が国立精神医学センターの重い扉を叩く。ニーゼ・ダ・シルヴェイラ。実在したブラジルの精神科医である。絵画療法を武器に、精神科医療の変革を志した彼女に取材した劇映画が『ニーゼと光のアトリエ』だ。ロボトミーや"電気ショック"療法が最先端だった時代に、患者を観察し、その声に耳を傾けることを治療の根幹に据えるニーゼは全くの異端者だった。しかし、当時の最新治療が廃れた今も、患者の残した絵は静かな力強さで見る者に迫ってくる。 2015年/ブラジル映画/原題:Nise-O Coração da Loucura/109分/ポルトガル語、配給:ココロヲ・動かす・映画社◯ 上映情報:http://maru-movie.com/nise.html ©TV Zero 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×