スギ花粉症研究の今昔ー発見から50余年
無名の存在から国民病に
近年、"国民病"としてすっかり定着してしまった感があるスギ花粉症。しかし今から50数年前の日本では、まったく無名の存在であった。長年、スギ花粉症の疫学研究に携わり、同疾患の研究における一大事業といえる「スギ花粉症克服に向けた総合研究(総合研究)」(科学技術振興調整費)で主体的役割を果たした遠藤耳鼻咽喉科・アレルギークリニック(東京都)院長の遠藤朝彦氏に、長年にわたるスギ花粉症研究の歴史、特に意義深いトピックなどを振り返ってもらった。
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