〈3〉継続・積み上げ型ACPの提案

  • Facebookでシェアする
  • Medical Tribune公式X Xでシェアする
  • Lineでシェアする
感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 ACP(Advance care planning)とは、「将来の意思決定能力の低下に備え、患者や家族とケア全体の目標や具体的な治療について話し合う過程」と定義される。しかし、現場では「ACPを取る」という言葉を聞くように、事前指示書への署名取りに形骸化しているとの指摘もある。在宅療養支援病院である広瀬病院(相模原市)を率いる廣瀬憲一氏は、正しい知識と理解の蓄積に基づく決断を大切にする、継続・積み上げ型のACPを提唱する。

19030027_face.png

  • Facebookでシェアする
  • Medical Tribune公式X Xでシェアする
  • Lineでシェアする