急性・慢性心不全診療GL2017のポイント
日本循環器学会と日本心不全学会では、心不全診療ガイドラインを7年ぶりに全面改訂するに当たり、従来は急性と慢性に分かれていた内容を一本化、2018年3月に『急性・慢性心不全診療ガイドライン2017』(GL)として公表した。心不全に関する診療を多角的に取り上げていく今回の連載の嚆矢として、GLのエッセンスを示したい。
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筒井 裕之(つつい ひろゆき)
1982年九州大学医学部卒業。1990年より米国留学。1994年より九州大学医学部循環器内科助手。2000年より同講師。2004年より北海道大学循環病態内科学教授。2016年より九州大学循環器内科学教授、現在に至る。日本循環器学会理事、日本心不全学会理事長、日本心臓病学会理事、日本心臓リハビリテーション学会理事、国際心臓研究学会日本部会理事、欧州心臓病学会Fellow等。第29回日本心臓財団佐藤賞受賞。循環器内科医として高血圧・心筋梗塞・心不全・不整脈といった心血管病の患者さんを診療するとともに、心不全の発症機序の解明と新たな治療法の開発を目指した研究を行っている。









