急性冠症候群(ACS)が疑われる患者に対し、心電図データから心臓カテーテル検査の要否を80%の高精度で推定できる人工知能(AI)を開発した慶應義塾大学循環器内科の後藤信一氏。この技術がACSの治療にもたらすインパクト、AIの活用で医師の仕事がどう変わるのか、展望を語ってもらった。