薬剤師のための褥瘡薬物療法/褥瘡を見よう4ー症例1の治療方針の考え方 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 創の評価 この褥瘡は尾骨部に発症しており、外側の段差のないピンク色の部分が表皮剥離・びらんであり、その内側の段差のある一部白っぽく見える部分は真皮に達しています。創周囲の皮膚は多くのしわがあり、皮膚にたるみがあることを表しています。創の形態が細長くなっており、方向としては左の肛門側から右の頭側へずれが発生していることが確認できます〈図3〉。 図3 ずれのかかり方による創の形態創の形態から外力の方向を把握することができる。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×