LDCT肺がん検診の有効性で新知見
英・パイロット研究UKLS
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| 佐川 元保 氏 | 田中 希宇人 氏 | |
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〔編集部から〕複数のがん専門医の視点による解釈をご紹介する本企画。第2回は、2021年9月にウェブ開催された世界肺癌学会(WCLC 2021)で発表され、Lancet Regional Health Europe誌に同時掲載された低線量CT(LDCT)に関する英国のパイロット研究UKLSの論文について、田中氏と東北医科薬科大学光学診療部教授の佐川元保氏に解説いただきました。ぜひご一読ください。
【論文名】Lung cancer mortality reduction by LDCT screening: UKLS randomised trial results and international meta-analysis
肺がん検診におけるLDCTと胸部X線検査の有効性を比較した米国の大規模ランダム化比較試験NLSTでは、LDCTにより肺がん死亡リスクを20%低減させたことが示された(N Engl J Med 2011; 365: 395-409)。また、オランダとベルギーで同様にLDCTの有効性を検討した大規模ランダム化比較試験NELSONの結果も最近報告され、LDCTによる肺がん死亡率低減効果を支持する結果が示された(N Engl Med 2020; 382: 503-513)。さらに欧州では、LDCTに関する小規模な6件のランダム化比較試験が報告されており、死亡率低減効果を裏付けるデータが示されている。今回新たに、英国におけるLDCTのパイロット研究であるランダム化比較試験UKLSの結果および、既報のLDCTに関するランダム化比較試験のメタ解析結果が報告された。英・University of LiverpoolのJohn K. Field 氏らがLancet Reg Health Eur(2021年9月11日オンライン版)に発表した。
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