【在宅活動】他職種との連携-2
Q32.どのような方法で情報共有していますか?よく使う方法を教えてください。

連絡帳で情報共有することが多いです。緊急時や重要な伝達事項は、電話または所属の事業所に出向き伝えます。こちらから情報をもらうときは、できるだけ訪問時間が重なるように工夫し、そこで情報交換をします。

直接会えれば、会って話をします。急ぎや緊急のときには電話もします。FA Xでは相談というより、質問されたことへの回答や情報提供、申し送りなどに利用しています。

他職種との情報交換ツールとして、メディカルケアステーション(https://www.medical-care.net/)を使う機会が急速に増えています。患者個人ごとにグループが作ることができて、パソコンやスマートフォン、タブレットを使用してグループ内での情報共有がスムーズにできます。顔の見える関係ができ上がっているチームには有用なツールだと思います。

Q33.他職種との連携で驚いたエピソードは?

ヘルパーの独断で
ヘルパーと話をしていて、独自の判断で薬を潰したり、カプセルを開けたりしていることを知りました。飲みやすさを考えて対応してくれていたのですが、正しい情報提供が必要だと感じた例でした。

お薬がゴミ箱に
訪問初期は薬が飲めなかったりすると薬剤師に悪いと思うのか、患者本人がお薬カレンダーに残ってしまった薬を、ゴミ箱に捨てていたのを介護士が発見してくれたことがありました。「飲み忘れたらそのままにしておいて」と繰り返し伝えて、飲めない状況を把握することができました。
外用薬の使用状況を共有
外用薬の使い方はかなり個人差があるので、共有の必要性を感じることがよくあります。点眼薬の使用方法では、看護師が「目をぱちぱちして」と患者に言っていたり、開封後に「まだ液が残っているから」と1カ月を過ぎても使い続けることは当たり前でした。
用法・用量にもよりますが、きちんと使用していれば3週間以内に使い切ることが多いので,3週間を目安に廃棄し、残っていれば使用方法が適切か確認するようにしています。
軟膏剤は使用量が少なすぎて十分な効果が得られないことが多いため、イメージしやすいような表現「●日で1本使い切るぐらい」「べたべたするぐらい」などを心がけています。
[PharmaTribune 2015年7月号掲載]
無料でいますぐ
会員登録を行う
- ご利用無料、14.5万人の医師が利用
- 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
- ギフト券に交換可能なポイントプログラム
- 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ
\ 60秒でかんたん登録 /
会員登録









