オミ株出現で激変、新薬候補には疑義 グローバルヘルスケアクリニック院長・水野泰孝氏に聞く 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 日本感染症学会と日本化学療法学会が今年(2022年)9月2日に共同で厚生労働省に提出した「新型コロナウイルス感染症における喫緊の課題と解決策に関する提言」(以下、提言)、および8日に発表した提言の「補足説明」については(関連記事「国産コロナ治療薬の緊急承認に関する提言」「感染症学会など製薬企業への利益目的を否定」)、内容が塩野義製薬が開発中の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬ensitrelvir(商品名ゾコーバ)の緊急承認などを要請するものであったため、医師や学会員からの批判が相次いだ。この問題を実地医療の場でCOVID-19患者の診療に当たっている臨床医はどう見るのか―。グローバルヘルスケアクリニック(東京都)院長の水野泰孝氏に聞いた。同氏はオミクロン株の出現により、新規COVID-19治療薬の必要性は低くなったと考えている。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×