JCHO理事長に聞く働き方改革

山本修一氏「サステナブルな体制構築を」

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 2024年から本格化する医師の働き方改革に向け、労務管理の徹底やICTの導入、タスクシェアなど、さまざまな病院で医師の働き方改革への取り組みが始まっている。一方、改革を進める中で新たな課題も見えてきた。地域医療機能推進機構(JCHO)は、社会保険病院、厚生年金病院、船員保険病院の全国57病院が統合し発足した独立行政法人だが、今年(2022年)4月、同機構発足以来8年にわたり理事長を務めてきた尾身茂氏に代わり、山本修一氏が理事長に就任した。厚生労働省の「医師の働き方改革に関する検討会」の発足時から国立大学病院長会議会長および千葉大学副学長/医学部附属病院長の立場で携わってきた同氏に、同機構における働き方改革について聞いた。

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