ロボットの技術は日々目覚ましく進歩している。また現在、ロボットを自閉症スペクトラム障害(ASD)者への支援に用いる研究においても成果が蓄積されており、今後も発展が期待される。長崎大学精神神経科学教授の熊﨑博一氏にその研究の一端を紹介してもらい、ロボットがASD者にもたらす期待について聞いた。