脳転移有する進行NSCLCにアテゾ+ケモを検証
第Ⅱ相Atezo-Brain試験
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| 秦 明登 氏 | 田中 希宇人 氏 | |
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〔編集部から〕肺がん領域で注目の最新論文について、複数のがん専門医の視点による解釈をご紹介する本企画。第14回は、J Clin Oncol誌に掲載された、未治療の脳転移を有する進行非小細胞肺がん(NSCLC)に対するアテゾリズマブ+化学療法の有効性を検証した論文について、田中希宇人氏と神戸低侵襲がん医療センター呼吸器腫瘍内科主任部長の秦明登氏に解説いただきました。ぜひご一読ください。
【論文名】Phase Ⅱ Trial of Atezolizumab Combined With Carboplatin and Pemetrexed for Patients With Advanced Nonsquamous Non-Small-Cell Lung Cancer With Untreated Brain Metastases (Atezo-Brain, GECP17/05)
肺がんは中枢神経系に転移する最も一般的な固形がんであり、stage ⅣのNSCLCと診断された患者の4人に1人が脳転移を有するとされる。従来、ほとんどの臨床試験が未治療の脳転移を有するNSCLC患者を除外または過小評価していたが、近年、幾つかの臨床試験でドライバー遺伝子変異陰性かつPD-L1陽性の脳転移を有するNSCLC患者における免疫療法の頭蓋内への有効性が示唆されている。そこでスペイン・Institut Català d'OncologiaのErnest Nadal氏らは、未治療の脳転移を有する進行非扁平上皮NSCLC患者に対する抗PD-L1抗体アテゾリズマブとカルボプラチン+ペメトレキセド併用療法の有効性と安全性を検討する目的で第Ⅱ相非盲検単群臨床試験を実施。その最終解析結果を報告した。
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