次世代の臨床微生物学 慶應義塾大学臨床検査医学 専任講師 上蓑 義典氏 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 臨床微生物学の現在点 わが国の微生物検査は2018年の質量分析装置加算の新設を契機とするMALDI-TOF-MSの普及とコロナ禍を通じた全自動遺伝子検査装置の普及により変貌を遂げつつある。これまでは、培養されたコロニーを利用し、その表現型に基づき菌種と薬剤感受性を決定するのが一般的であったが、質量分析法を用いた蛋白質解析により菌種を同定し、さらに全自動遺伝子検査装置により薬剤耐性遺伝子を迅速に検出することが当たり前に行われる時代となった。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×