日本発の知見に世界が注目─第20回世界食道学会に参加して 東邦大学大学院消化器外科学/臨床腫瘍学教授 島田英昭 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 国際食道疾患会議(International Society of Disease of Esophagus;ISDE)の学術集会である第20回世界食道学会(20th World Congress of Esophageal Disease)が、世界遺産に登録されているスコットランドの首都エジンバラで開催された(9月22〜24日)。コロナ禍以前と同様のほぼフルスペックでの開催となり、欧州、アジアを中心に約700人が参加、約400の演題が発表された。カナダ・トロントで行われた昨年(2023年)の学会は中国、日本からほとんど参加がなくやや寂しい内容であったが、今回は日本食道学会(JES)理事長で浜松医科大学外科学第二講座教授の竹内裕也先生がプログラム委員として食道扁平上皮がんを焦点としたセッションを企画したこともあり、日本から90人以上が参加するなど、日本人が司会・講演者として登場するセッションが例年以上に多い印象であった。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×