アジスロマイシンが出荷停止、ボリコナゾールとベバシズマブBSは限定出荷に ファイザー 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ファイザーは10月4日、マクロライド系抗菌薬アジスロマイシン(商品名ジスロマック)の点滴静注用500mgについて、在庫消尽次第の出荷停止を発表。併せて、深在性真菌症治療薬ボリコナゾール(ブイフェンド)の200mg静注用、抗VEGFヒト化モノクローナル抗体ベバシズマブ(ベバシズマブBS)の点滴静注100mg・400mgについては、それぞれ限定出荷を開始すると公表した。(関連記事「ソル・コーテフ注射用100mg製剤が出荷停止」) 今回の決定は、製造ラインにおける無菌性に疑義が生じたことが原因。あらためて行った培地充塡試験で無菌性が確認されたものの、当該ラインで複数製品を全世界向けに製造しており、製造再開時期の調整に相当時間を要することが見込まれるための措置だ。 10月3日には同様の理由で、ヒドロコルチゾン(商品名ソル・コーテフ)の注射用100mg製剤の出荷停止、同薬の静注用250mg製剤、500mg製剤の限定出荷開始を発表していた。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×