レカネマブ皮下注製剤、維持投与に関するFDAへの段階的申請完了 エーザイ、バイオジェン 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする エーザイとバイオジェンは本日(11月1日)、ヒト化抗ヒト可溶性アミロイドβ(Aβ)凝集体モノクローナル抗体レカネマブ(商品名レケンビ)について、エーザイが米食品医薬品局(FDA)に対し Fast Track 指定の下で実施していた皮下注射オートインジェクターによる週1回の維持投与に関する生物製剤承認申請(BLA)の段階的申請を完了したと発表した。(関連記事「レカネマブ、早期アルツハイマー病への継続投与で益」) 今回のBLA は、第Ⅲ相Clarity AD試験(301 試験)の非盲検長期継続投与試験(OLE)のデータおよびこれまでに得られたデータを用いたモデリングに基づくもの。現状のレカネマブの用法用量は「2週間に1回10mg/kgを1時間かけて点滴静注する」。承認されれば、維持期においては約15秒で投与が完了するオートインジェクターを用い、自宅や外来での皮下注射(週1回360mg)が可能となる。 なお審査終了目標日は、FDAがBLAを受理した時点で設定される。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×