ソトラシブ+パニツムマブ、KRAS G12C変異陽性切除不能進行・再発CRCへの一変申請 アムジェン、武田薬品工業 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする アムジェンと武田薬品工業は11月8日、KRAS G12C阻害薬ソトラシブ(商品名ルマケラス)とEGFR阻害薬パニツムマブ(同ベクティビックス)の併用療法について、KRAS G12C変異陽性の治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がん(CRC)への適応追加に関する製造販売承認事項一部変更承認申請を行ったと発表した(関連記事「ソトラシブ、KRAS G12C変異陽性切除不能進行・再発NSCLCで承認」)。 今回の一変申請は、KRAS G12C変異陽性の既治療の転移性CRC患者を対象に、ソトラシブの2用量(240mgまたは960mg)とパニツムマブの併用療法を評価した第Ⅲ相国際共同多施設共同非盲検ランダム化比較試験CodeBreaK 300の結果に基づく。 国内においてソトラシブはがん化学療法後に増悪したKRAS G12C変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌を適応として、パニツムマブはKRAS遺伝子野生型の治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌を適応としてそれぞれ承認されている。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×