ループス腎炎治療薬ボクロスポリンを発売 大塚製薬 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 大塚製薬は本日(11月20日)、ループス腎炎を効能・効果とするボクロスポリン(商品名ルプキネカプセル7.9mg)を発売したと発表した(関連記事「ボクロスポリン、ループス腎炎で承認を取得」)。 ループス腎炎は、全身性エリテマトーデス(SLE)によって引き起こされる高度なタンパク尿を伴う糸球体腎炎で、SLEの最も深刻な合併症の1つとされている。新規の経口免疫抑制薬であるボクロスポリンは、T細胞の増殖・活性化に重要な酵素であるカルシニューリンを阻害することで免疫抑制作用を発揮すると考えられている。 米国では2021年1月に成人の活動性ループス腎炎の適応でボクロスポリンが承認された。 通常、成人にはボクロスポリンとして1回23.7 mgを1日2回経口投与し、患者の状態により適宜減量する。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×