Talquetamab、再発/難治性の多発性骨髄腫で申請 ヤンセンファーマ 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ヤンセンファーマは昨日(11月20日)、G蛋白質共役型受容体ファミリーCグループ5メンバーD(GPRC5D)/CD3二重特異性抗体talquetamabについて、再発/難治性多発骨髄腫(MM)の治療薬として承認申請したと発表した。 同薬は、T細胞表面に発現するCD3受容体と、MMにおける新規の標的でMM細胞表面に高発現するGPRC5Dに結合するファーストインクラスの二重特異性抗体。希釈が不要で、調製済みの注射液となる。 今回の申請は、国際共同第Ⅰ/Ⅱ相MonumenTAL-1試および国内第Ⅰ相MMY1003試験の結果に基づく。成人の再発/難治性MM患者を対象としたこれらの試験において、同薬はT細胞リダイレクト治療歴の有無にかかわらず持続的な深い奏効および良好な安全性プロファイルを示した。 なお、同社は5月には抗BCMA/CD3二重特異性抗体teclistamabについても、MMを適応症として承認申請を行っている(関連記事「ヤンセン、多発性骨髄腫への抗BCMA/CD3二重特異性抗体teclistamabを承認申請」)。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×