WHO・国内のエムポックスワクチンを承認 KMバイオロジクス 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする KMバイオロジクスは昨日(11月20日)、11月19日付で痘瘡・エムポックスワクチンの乾燥細胞培養痘そうワクチン(商品名LC16「KMB」)について、エムポックス(サル痘)の予防薬として世界保健機関(WHO)の緊急使用リスト(EUL)に登録されたと発表した。(関連記事「国内初、エムポックスワクチンの接種意向」) 同ワクチンは乳幼児を含む全ての年齢層に使用可能な弱毒生ワクチンで、1回の接種により予防効果が期待できる。国内では1980年に痘瘡の予防の承認を取得、2022年にはエムポックスの予防への適応拡大を取得している。WHOによるエムポックスワクチンの承認は、デンマーク・ババリアン・ノルディック社のMVA-BNワクチン(関連記事「エムポックスワクチン、実臨床の有効率は」)に次いで2例目となる。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×