伝染性軟属腫の外用薬を承認申請 鳥居薬品 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 鳥居薬品は12月6日、皮膚疾患治療薬TO-208(開発コード)について、伝染性軟属腫を適応症として製造販売承認申請を行ったと発表した。(関連記事「水疣治療、民間療法の"毒薬"を安全に塗布」) 同薬は、米・Verrica Pharmaceuticalsが開発したカンタリジンを有効成分とする外用薬。2歳以上の伝染性軟属腫(水いぼ)患者を対象とした国内の第Ⅲ相臨床試験で、有効性の主要評価項目におけるプラセボに対するTO-208の優越性が示され、安全性および忍容性に問題は認めらなかった。 なお、米国ではVerrica Pharmaceuticalsが昨年(2023年)7月に成人および2歳以上の伝染性軟属腫治療薬として承認を取得し、今年8月に販売を開始。尋常性疣贅についても、米国において第Ⅱ相臨床試験が終了している。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×