未治療のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫、ポラツズマブ ベドチンの5年データ発表 中外製薬 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 中外製薬は12月9日までに、米・ロシュがポラツズマブ ベドチン(商品名ポライビー)について、未治療のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)に対する国際第Ⅲ相二重盲検プラセボ対照ランダム化比較試験(RCT)POLARIXの5年データを第66回米国血液学会(ASH 2024、12月7~10日)で報告したと発表した。 POLARIXは、未治療のDLBCL患者を対象にポラツズマブ ベドチン+R-CHP療法(リツキシマブ、シクロホスファミド、ドキソルビシン、プレドニゾン)併用と標準治療のR-CHOP療法(R-CHP+ビンクリスチン)の有効性および安全性を比較した第Ⅲ相RCT。 5年間の追跡で、全生存はR-CHOP群に比べ、ポラツズマブ ベドチン+R-CHP群で良好な結果であることが示された〔ハザード比(HR)0.85、95%CI 0.63~1.15〕。 ポラツズマブ ベドチン+R-CHP群の安全性プロファイルは既報と同等で、新たな安全性の懸念は認められなかった。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×