マイナ保険証への賛否、勤務医と開業医で相反 自身の利用は43%にとどまる 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 今年(2024年)12月2日に、従来の健康保険証は新規発行が停止され、マイナンバーカードの健康保険証利用(以下、マイナ保険証)を基本とする運用が始まった。マイナ保険証の運用について、医師はどう考えているのか。Medical Tribuneウェブが医師会員を対象に行ったアンケートから、勤務医と開業医でマイナ保険証に正反対の見解を示している実態が明らかとなった。多くの医師が受付業務の効率化や不正利用の防止といったメリットを感じている一方、機器やシステムの不具合、登録情報・データの不備といったトラブルを経験した医師も一定数存在し、自身が利用しているとの回答は43.1%にとどまった(関連記事「医療DX、現場での浸透に課題」)。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×