限局型小細胞肺がんへのデュルバルマブ、米国で承認
アストラゼネカ
アストラゼネカは昨日(12月17日)までに、デュルバルマブ(商品名イミフィンジ)について、プラチナ製剤を含む同時化学放射線療法後に病勢進行が認められていない限局型小細胞肺がん(LS-SCLC)の成人患者に対する治療薬として米食品医薬品局(FDA)で承認されたことを発表した(関連記事「デュルバルマブ、限局型小細胞肺がん治療薬として、米国で優先審査・画期的治療薬指定を取得」)。
SCLCは悪性度が高く、標準治療である化学療法と放射線療法に対し最初は奏効するものの、多くは再発し、急速に進行することが知られる。LS-SCLCの予後は特に不良で、診断後の5年生存率はわずか15~30%とされる。
この承認は、同薬の有効性と安全性を評価した第Ⅲ相試験ADRIATICの結果に基づく。同試験において、デュルバルマブ群はプラセボ群に対して死亡リスクを27%低下させた。また推定全生存期間中央値は、プラセボ群が33.4カ月であったのに対し、デュルバルマブ群は55.9カ月であり、患者の3年生存率は、プラセボ群で48%であったのに対し、デュルバルマブ群では57%と推定された。
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