VEGF/Ang-2阻害薬ファリシマブの実力 眼科領域初、バイスペシフィック抗体のポテンシャルとは 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 加齢黄斑変性(AMD)の晩期病変である新生血管型加齢黄斑変性(nAMD)は、視覚障害につながる難治性疾患だが、近年は血管内皮増殖因子(VEGF)阻害薬の登場で転帰が大きく改善されてきた。ラニビズマブ、アフリベルセプト、ブロルシズマブに次いで2022年3月に承認されたファリシマブ(商品名バビースモ)は、VEGF-Aおよびアンジオポエチン-2(Ang-2)を阻害する眼科領域初のバイスペシフィック抗体として注目されている。同薬の特徴やnAMD治療における位置付け、抗VEGF療法の展望などについて、お花茶屋眼科(東京都)手術外来院長/横浜市立大学視覚再生外科学客員教授の柳靖雄氏に聞いた。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×